続・ごろごろ日記

私が小学生の頃、同じ町に住む青年が雷に打たれ、
一人が亡くなり、一人は下半身が不自由になりました。

そのとき、雷は、とても恐ろしいものとインプットされました。

私が育った町は、山と山に囲まれ、
雷の音が響くのか、とても大きく聞こえました。
地響きに似た恐ろしい雷・・・。
雷の鳴る夜は、布団をかぶって震えていたものです。

高校を卒業して、大阪の学校に進学すると
山がないからか、雷の音が平べったい感じで
田舎で聞く音とは、ぜんぜん違って聞こえました。

結婚後に住んでいる鹿児島でも
山はありますが、田舎に比べ空が広い。
つまり、山と山に囲まれている感覚ではなく
山は遠くに見えるもの、という感じのせいか
雷も、近くでならない限り、恐くはありません。

いや、それは、大人になったからなのかもしれないけど・・・。

今夜も稲妻がピカピカ光り、
雷がごろごろ鳴っていますが、心が乱されることはありません。

幼かった私は、どうしてあんなに雷が恐かったんだろう？

そんなピュアな心を、どこに置いてきてしまったんだろう？


天使になったわんこも、雷は大嫌いだったなぁ・・・。




入浴介助の当番を含め、怒涛の三連勤。
無事に終わりました。　疲れたー。よく頑張ったぁ。
（体力仕事なので、連勤はとてもきついのです。）

なのに、今夜も、女将業。
23時過ぎに閉店。　明日は朝寝坊するぞぉ！！！

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